講員様ではない方のお話。ひとしきりしゃべったらなんか安心されたらしく
「あのう・・・これからも時々電話してもいいでしょうか・・・」
「いやですね。それ迷惑なので!」
といっておいた。
知らない方から「電話での相談はされないと知っているんですが・・・ひとついいですかあ?」という電話も「なんでしょうか?5分で済むようなことならいいけど。それ以外はお断りします。」で終わり。
もっと別な言いようはあるだろう・・・という方もいるでしょう。
忙しいから・・・とか
「じゃあ忙しくないときはいつでしょうか?」と聞かれて「いついつなら」と調べて報告し、電話かかれば応対しないといけなくなる。
オーバーではなく実際そう言う人もいました。
誰がそんなことするもんですか。
そういうウソは嫌いです。
私はどこの誰とも知らない人から親切で優しい人だなどと思われたいとか言う気持ちも一切ない。
そういうなれ合いも嫌いです。
仏さまの仕事である皆様の祈願やご相談は極力誠意を持ってしようとします。
それだけで必要十分であると思っています。
でも一旦そこから離れればどなたであろうが関係のない赤の他人です。
だから以前講員だった○○ですけど・・・といわれても「だから何でしょう?」と言う感じ。
ハッキリ言っておきますが私は訪ねてくる相談者と個人的な意味で特別に仲良くなりたいとか、親しくなりたいとかいう気持ちはゼロな人間です。
そういうモードをそこへ持ち込みたくない。
大部、昔ですが予約で相談があるというので会ってみたら「実は私は先生と友達になりたいんです。」と言う人が来ました。
「なぜ?」と聞いたら「霊的なこととか仏教のこととか・・・興味があるのでいろいろ教えて欲しい」という。
「それは私の仕事です。仕事なら受けますけどね。お友達になるのはお断りします」と言っておいた。
友達は対等なメリットもないのになりたたない。
親しくなりたいなら私でなく仏さまにしてください。