私の尊敬するご住職から次のようなご案内をいただきました。
ご住職のお寺は関西にあり、聖天様をお祀りして2月の節分には大変賑やかであります。
ご案内の趣旨に賛同し、今回に限り滅罪会におさめていただいた御浄財から、一部を大般若経結縁に奉納することにしました。
あわせて滅罪会参加者全員のお名前(代行者をふくむ)を大般若経に記入して頂くことになりましたのでご報告します。
【ここから頂いたご案内】
大般若経結縁のご案内
『西遊記のモデルで有名な玄奘三蔵【げんじょうさんぞう】が一生の情熱を傾けてインドへ修行に行かれ、持ち帰り翻訳したお経に大般若波羅蜜多経、通称 大般若経【だいはんにゃきょう】六百巻が、あります。
このお経は、仏教の根本真理、空の教えが説かれているので、多くの寺院や神社でも大切に読まれてきました。
古来よりこれを読むと不思議な御利益と安心がもたらされてきました。
中でも、転読【てんどく】と言って、短時間で集中的に全巻を読誦する方法は、最強最速の滅罪生善の法門として、今でもよく行われています。
このたび、当寺で調えたこの大般若経に、一人でも多くの方に縁を結んでいただきたく、ご案内申し上げます。
結縁者には、お経の巻末に御名前を記させていただきます。すると、読誦転読のたびに般若の功徳の風がアナタに届く事になります。
合掌』
この大般若経に記入されます。