金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

11月滅罪会の感想その19

密教と修行は、善い香りが漂う香木の林に入るようなものだと言われています。

そこに入っていると、たとえ「私はお香の香りが嫌いだ」と思っても、自然に香木の善い香りが身体に染み付きます。

 

ですから、自分の修行が進んでいないような感じを持ったとしても、いつのまにか仏様の功徳を授かっているのです。

大切なのは根気よく続けることなのです。

 

【ここから感想】

 

お世話になっております。
なかなか感想を送信できずにおりました。
皆様の滅罪会を終えた内容を読み、共感しながら、時に羨ましいと思いながら…

 

私はまだまだ父、母と口に出す事に抵抗があります。


その気持ちも仏様におあずけしてます。
きっと何かわかる時が来ると思います。
滅罪会は私の一生の修行なんだと思います。

きちんと修行ができない日も朝の挨拶とご真言を続けてます。

 


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