これは是非を言うのでは無く、気持ちですが星祭りの受付をしていますが「…淋しいなあ」と思うことがあります。
今回も絶対数の上では早くも多くのお申し込みを頂いておりますが年々「おひとりさま」が多い。
これはどういうことなのだろう。
個人主義が徹底していると思うのならそれもいいのですが…家族の無い方が多いようにも思う。
たとえば夫婦は信仰に対する考えが違うからということで両者が申し込まなくても、お年寄り、子供さんの分などは小さいうちは頼む人が多かったけどそれが少ない。
日本全体がおひとりさまが多いのだろう。
みんな肩寄せずとも生きていけるからだろうが、果たして最後までそうだろうか?
いつもそうだろうか?
人間には必ず人の手助けのいるときは来る。
私自身も一人だから偉そうに結婚しないのが駄目なのだ!とかいうつももりはまったくないが、家族があるのは人として幸いだと思う。
そして、どんな関係でももっと人と人とが密であっていいのでは…と思う。
経済的なこともあるのかもしれない。
生き方は自由だが家族を持ちたい。子供が欲しい。結婚したいという人が家族を作れる、そういう世の中でないといけないだろう。