珍菓が続々と届きました。
こちらは京都新門前の新古美術「わたなべ」さんから頂いた「仏手柑」と言う珍菓。
ほとけ様の手に模した名前で柑橘類です。
仏寺にふさわしいものをくださいました。
「わたなべ」さんからは、S社長のご奉納で今年8月に元三大師のお軸をお迎えしました。
本来見て楽しむ。香りを楽しむもの。食べるものでないのですが高野山だと砂糖漬けに加工したお土産がありますね。
こちらは熊本の真言宗「盟央寺」様から頂いた巨大な「晩白柚」(ばんぺいゆ)
なんとも大きい!
これも香りがいいです。でもこちらは本来食べるものですからおいしくいただけます。
毎年二個ずつ下さいます。
どちらも柑橘類で聖天様は酸っぱいの苦手なのであげないと古書にありますが、師匠は上げていました。
「昔は柚子くらいしかないけど最近酸っぱくなくて甘いのばかりだからいいんだよ。」
私も上げております。 合掌。感謝。