去年4月ころに比べてみんなの人出がなかなか止まらないといいますね。
電車も通勤者でいっぱい。
それは去年の4月にはこれで鎮静化するぞと言う期待があったからでしょうね。
今は先が見えないのに自粛するにも限度があるという気持ちは正直あると思う。
危険はすぐそこにあるけどもうそれ考えてたら無理となると脳は無視する。
例えば人間はいつか死ぬけど、死が差し迫った状況とは別にして誰もがそのことを考えておびえていられない。
「そんなの、ズーっと考えていられない」ということか・・・
自粛が思うようにいかないのはそういうことと同じ構造なのでしょう。
政府はしっかりとこうしたらこうなるだろう!という将来のビジョンを提示しないと、ただただ自粛せよでは冬眠したまま春が来ないというようなものだから無理でしょう。
熊だってカエルだって冬眠しても出てくるときがあるもの。
約束までできなくてもビジョンは必要でしょう。