イスラム社会では犬を悪とみなす根拠のない原理主義的悪癖 (私はそう言い切ります) がある。
はっきり言ってこういう訳の分からない差別の多い「原理的なイスラム教」が我が国ではほとんど存在しないので日本人に生まれてひとつの幸いと思っている。
イスラム各国でも最近はだいぶ犬もオープンに飼えるように認識も変わってきているようだが、それでもなかには不浄な犬の保護活動など反イスラム的行為だと非難する人間もいるそうだ。
隣家に犬を飼う人がいるので引っ越すという人もいる。
このワン君を見て考えてみてほしいね。
どこの国でもこの犬より不実な人間の家族もいっぱいいるはずだ。
私も実際何人も知っている。
このワンコをモデルに「トルコの忠犬」という映画でも作りたいくらいだ。