今日ある霊的ブロガーの人が来て、○○のことを書こうとしたら自然と指先がスパッと斬れたという。
「そういうのって背後にいるでんすね。強いのが。」
「うんそれはおそらくカマイタチだね。○○さんは宗教家じゃないけどね。
宗教家じゃなくても勢いのある人は良くも悪くも背後にそういうのはいるんだ。」
科学的には急に空間が真空になってそういうことが起きると説明されるが、どうしてそうなるか、その原理はよく分っていないようです。
悪徳宗教でも肥え太っているのは必ず人間の悪企みだけじゃない。魔が介在してこそそうなる。「劇的に巨大化して天下の大教団なんかになるなんてのはおおむね天魔の所業」
存海さんの「行者用心集」にはそう書いてある。
まあ、そういう魔物や邪教から身を守るために時に霊的にも厳しい手段を使うことも必要だが、とりたてて用がなきゃまず第一にさわらない方が無事だね。
こういう魔物はミサキ神として売った喧嘩を買いにやってくる。
ま、そういうのはやたら正義漢を気取ってヤクザの本部に殴り込みに行くようなもんですからね。