個人的にはブルカはとっても奇妙だと思う。強い違和感を感じる。
そういう女性が周りにたくさんいたらたぶん威圧感を感じる。
であっても同時にそれはそれはそれを必要と信じる人の自由だと思う。
ここは明確に分けるべきところだ。
国家の治安とかに抵触するわけでないならどんなであろうが各自の自由だろうと思う。
宗教に無用のメスを入れるのは感心しない。多数決で決めることじゃない。
スイスは信教の自由をみとめないのだろうか。
そういう意味では自由の後進国だ。
宗教を信じる者の間にまでやたらジェンダー問題を持ち込むのはどうなんだろう。
世界中の人が同じ考えじゃないといけないのだろうか。
私は間違っていると思う。
たとえば日本中で投票して髪を染めるのを嫌だと思う人が多ければそれはいけないことになるのか?
私は高校生が髪を染めても、なにも悪くないと思う一人だ。
チョン髷でもモヒカンでも好きにすればいい。自分の肉体ではないか。
高校生らしくないかどうかは誰が決めるのだ。
男らしい、女らしいという言い方も憚られているのにいまどき何が一体高校生らしいか。片腹痛し!
怪しい人権だとか平等だとか言う名のもと、人の自由なありかたを超えて思想の押し付けが進むのは間違いだ。
マイノリティの排除だ。
今に夫を主人と呼ぶだけで、その女性をつるし上げ反省を迫る魔女狩りの時代がすぐそこに来ている。
危険だと思う。
どこまでバカなんだろう。