金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

癌が小さくなる話

妹さんの治病も理趣分修行で祈願している講員さんです。

この方は顕教コースです。

以前からこのお話はたびたび紹介していますが、また新たな展開があったようです。

 

「2021.03.22 月曜日
夜分にLINEで失礼します。
お寺のお手伝いにも出向かず、申し訳ございません。

本日、妹より検査結果の報告がありました。
膵臓癌のマーカー値ですが、2ヶ月前に8677と言う高い数値が先月は1600に下がり、今回は720まで下がったとの事。
肝臓に多く転移していた癌も、造影CTでほぼ全部が小さくなっており、主治医が驚いているようです。
病気の性質上、いつ何が起こるか判らないと言われているようですが、このまま治療を続けましょうと言われたと連絡がありました。
毎月数値が悪化していたのが突然の回復で、主治医の治療方針が正しかった事と、聖天様、弁天様に御加護頂いたものと感謝しております。
理趣分の読誦は続けており、今夜470回になる予定です。
妹の回復を何よりの励みとして続けて参ります。


『5年生存率は5%無い』と言われていたようですが、その5%の中に入れるよう。御加護頂けるような生き方をしたいと思っております。」

 

患者さまはまだお若いので完治も夢ではないと思います。お励みくださいませ。

合掌。