私は開催も反対だし、そもそもオリンピック自体たいした興味がない。おそらく放映してもいつも空手(なくなったんだっけ?)やバレーボールなどほとんど決まった競技しか見ないだろうが、・・・・
こういう問題の具体的な説明は困難だね。具体的な例を示すべきだ。
卑猥な発信や作成は止めろと言うのは明確に意図が分りやすい。
ただ保存もいけないというのはどう判断するのだろうか。
これは難しい。個人的に保存しても罪になるわけでしょう。
どういう目的で持っているかはわからないのにどうやって判定するの。
思うにハラスメントは対象者が嫌だと思うからハラスメントなのだろう。
誰も何も知らないのに発生しようがない。
以前、自分のおさない娘が水遊びをしているのを撮影していたら女性の水着姿を盗撮しているんだろうと警察にしょっ引かれた人がいたと聞く。
もっとバカバカしいのは同じような海岸で鳶の撮影をしていたら、女性を盗撮しているんだろうと疑われたという話を聞いた。
映していけない姿ならば本来あらわにすべきでないと言うのが妥当に思う。
たとえばスカートの下からや下着姿を撮ったなどと言うのはもちろん駄目だろう。
明らかにとってはいけないものだ。
だが競技をする水着姿は誤解を避けるのなら一切撮らないということが無難になろう。
或いは肉体をあらわにしない明治時代の水着のようなものがよろしい。
フランスではブルカが禁止されたが、あれだって女性の顔をさらすことで男性の歓心を買うことが不道徳だからだ。
オリンピックは皆さんブルカもどきをかぶればいかがだろうか。
女性だけでなく、女子やゲイの人が男性の水着姿を撮っても懸念は生じる。
人に見せなくても懸念があるなら撮影ばかりか、そういう目的で放送を見ることも禁止しないと矛盾だ。
「瓜畑に履を納ず李下に冠を正さず」である。
なら一切体操も水泳も放映禁止である。
段々戦前の憲兵隊のようになってきたね。
「貴様、不埒な心でオリンピックを撮っていたな?それ、召し取れ!」となる。
言い訳しても無駄だ。「ええいッ、だまれだまれ!調べの上、明白である、左様相違ないな」となる。
事実、先ほどの鳶を撮影していた人は「かような鳶のなど撮る者などないわ!女人を盗撮していたに相違あるまい。」と番屋(派出所)までいってうたがわれたそうだ。
そこでその場で撮った鳶だけ写っている画像を具体的に沢山見せて「帰ってよい」となったそうだ。
キリスト様曰く「色情をもって女を見るものは既に姦淫せるものである」
そういうことでじょうか?
この精神を推し進めたら、今に恋愛関係は解消したら「相手の肖像に関するものや、SNS会話の記録、書簡など一切は早々に返却、廃棄いたすべし」という風になるだろう。(笑)