今朝お加持した人の様子を聞いたら悪くはないらしい。
ただ「今朝、カラスの群れがやってきた夢を見ました」と言っていました。
これは熊野の護法たちですね。応援部隊を派遣してくれたのだと思う。
今回お加持して真っ先に来てくれたのが八咫烏でしたから。
大丈夫でしょう。念のため人型つくっておこう。
なんだか大勢のカラスにフクロウが一匹混ざってきたと言うからこれは妙見さんの眷属かも。
妙見のお使いはフクロウと言う伝があるようですから。
この人は妙見信仰熱心でして以前から妙見様のお軸もお祀りしています。
なお「山女」という妖怪はやはり各地にいるようですね。ちょっとビックリ。
しばしば強烈な性格の女神である「山の神」と同一視され、淫欲熾盛の精霊で山で道に迷ったら猟師や杣人は自分の男性器をさらして、この精霊をなぐさめるという民俗学の伝承があります。
朝から尾籠な話で恐縮です。