金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

何でも知ってる陰謀屋さん

世の中に陰謀論と言うのがあるが、こういうのは霊障と同じ。

本当の陰謀もあるでしょう。無数にあるには決まっている。

本当の霊障があるように。

だが世の中でささやかれてるようものは陰謀じゃない。

そもそもだれもが知ってる有名な陰謀ってあるの?

 

 

○○は陰謀だと教えてくれる人もいるけど、本当の陰謀は人と場所柄と時を選んで語られるもんでしょ。

「これ実は絶対いっちゃだめですけどね」と井戸端会議で語られるのはせいぜい町内会の陰謀くらいのもんだ。

最近は陰謀を語る陰謀屋さんもいる。陰謀の本買って講演聞きに行く。

そういうグループ。

陰謀論も商売だ。陰謀屋さんだ。

そういう陰謀論の特徴は脈絡がない。へんな予言宗教みたいなものだ。

ある一点だけで「そうか‼そうだったんだ。なるほど!」と納得したら、あとは省略。

そういう脳みその方々が集まる。一点納得主義であとは空想と憶測でパズルを勝手に埋めてストーリーができていく。

事実から検証する脳がストップする。そこははまればいわゆる頭の良し悪しは関係ない。

それでおかしいのは出元はひとつだけでなくありとあらゆることを知って提供している。

最近は「さあ買った。買った。アッと驚く新型コロナ関係の陰謀が大廉売!これを知ると知らないとじゃ大違いだ!」という具合ですな。

あれも陰謀、此れも陰謀。

そんなにほうぼうの陰謀知ってるわけがない。

本当に知っているならただの一事を部分的に知っているようなもんだ。

陰謀全部知ってるの陰謀映画の脚本家くらいのもんだ。

そういうと「いや実はCIAの元高官とパイプが」とか「ユダヤの大富豪の私的情報網から」とか「内閣諜報室の裏組織から」とかいう。

それを語る人を本気であがめて崇拝している。結構毛だらけだ。

申し訳ないがバカバカしい。そんなの信じるなら私はまだ、バルタン星人やケムール人の方を信じる。

まあ、そういうと哀れなヤツだと思うんでしょうね。そういうの信じてる人は。

 陰謀論のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

「教祖様は他天体からやってきた高度な頭脳の持ち主だからテレパシーで何でもわかるのだ」みたいなもんだね。大して変わんない。

そこまででなくても「今は○○が買いなんです!」と吹き込むインチキ相場師みたいなもの。電話でヒソヒソ声で話す。いやはや演出もタップリ。

こういう電話もよく来るけど私ももっとヒソヒソ声で「じゃアンタが買えば?人に教えりゃ損ですよ。」と言っている。

 

 

これは陰謀と言うほどではないが大昔、ある筋(どこだかしらない)から父に電話があった。

父は大戦時中、大尉で国内で落下傘作成の第一人者だったそうだ。

その技術を生かして父はテントの会社を作った。

 

「ベトナム戦争で特殊な落下傘を作るから参加してくれ」と言う依頼だったそうだ。

これはずーっと後で聞かされた。

当時はこれをしゃべったら家族もろともにおそらく消されていたかもしれないので言わなかったと語った。

今考えると憶測にすぎぬが、父が修行していた親会社がそういう戦中に活躍した落下傘工場の技術者たちの集まりだったように思う。

「もう、戦争に手を貸すのは嫌です。勘弁してください」と何度も言ってなんとか断ったそうだ。

ご用心‼ これも私のウソかもよ。(笑)