金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

施餓鬼供養の功徳その109  善龍庵

 

 
大森先生


いつもお世話になっております。
○○○でございます。


過去三代14霊の施餓鬼供養、
誠にありがとうございます。


おかげさまで、明日で、母方のご供養が結願でございます。


実は、母方の先祖ですが、今まで、どういうわけか、あまり供養がされて(行き届いて)いないような感じがずっとしておりました。


うまく言葉では言えないのですが、強いて主観的な表現で言えば、
母方の先祖霊団がひしゃげて潰れてしまっているような印象がずっとしておりました。


それが、大森先生の過去三代14霊の施餓鬼供養のうち、母方のご供養がはじまってから2日目、ふと、母方の先祖達が本来の姿に戻り、いきいきと活動しているような気がしました。


その時、大森先生の施餓鬼供養の1日分が、本式のしっかりしたご葬儀1回分ぐらいの効果があるような気がいたしました。


また、私は、今まで、ずっと、どこかで焦燥感に駆られていたのですが、
過去三代14霊の施餓鬼供養をしていただいてから、なぜかすっと楽になったような気がいたします。


これも大森先生の施餓鬼供養のおかげと思います。
心より感謝申し上げます。


今後とも、ご指導ご鞭撻を賜ります様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

追伸


私は、今まで、先祖供養が大事だということは、頭では分かっていたつもりだったのですが、今回の大森先生の過去三代14霊の施餓鬼供養を通じて、先祖というものは、私たちが考えるよりも、はるかに身近で、かつ、強い影響を私たちの人生に与えている存在なのだと
いうことに気づかせていただきました。


そして、子孫が、先祖に心を馳せ、慈しみの気持ちを持つことが、先祖にとっても、そして、私たち自身の人生をよりよきものにするためにも大切なのだということに気づかせていただきました。


このような機会を与えていただき、本当にありがとうございます。


寒暖の差が激しい日々が続いておりますが、
大森先生もどうぞご自愛くださいませ。


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