「祈祷を頼もうかどうか迷っている。」
「相談に行こうかどうか迷っている。」
そういう電話がたまにある。
迷う理由や不明点があるなら話を聞く余地もあるが「ただ、まよっている」だけなのはどうにもなりません。
それでもそういう。
そんなの相談されても困る。
「是非!」と進めてもらいたいのかな?
でも「是非ともお出でください」とはお誘いしないことにしている。
あくまで自分で決めてから電話してほしい。
それは私の決めることではないからね。
かなり昔だが「電話帳に「来い」と書いてあったから電話したが金はとるのか」と言う質問
「お金はもちろんかかります。」
これには驚いた。
「大金か?」
「大金ってどのくらい?」
「5000円とか」
「5000円と言うのはありません。御相談は10000円からです。第一、来いなどと表現では書いてないはずです。よければどうぞと言ってるだけです。」
「わけわからん!」と電話をたたき切られた。
わけわからないのはこっちだ。
こういうことがあったので呆れて電話帳は翌年からやめた。
効率悪いし。
今は広告はなし。しいていえばこのブログだけ。
寿司屋や蕎麦屋に電話して「出前注文しようかどうかか迷っている」などと言われても先方は困るでしょう。
最近は「どうしても迷うのはまだご縁がないのでしょう。どうぞ無理はせずおやめください」と言っています。