とうとう最終日。第二班の結願護摩がはじまりました。神供に臨む二行者。
N行者の護摩です。
焔の中に霊狐出現か!
主としてこういう現象は行者の心識が反映されて具象化したもの。
易で言う周囲に卦象が展開するためにおきます。
あるいは金粉が降るように護法神や眷属のなせる遊びでしかない。
なのでおもしろいんのですが、こだわるものではない。こだわれば邪義となる。
「色をもって我を見、音声をもって我(ほとけ)を求めるもの。この人は邪道を行ず」になってはなりません。
こういうものが写ろうが写らまいが護摩の値打ちにいささかも関係ないので。
真の加行護摩の値打ちは如法にできたかどうかだけ。それ以外はない。
通算各段で42か座の護摩が修行されました。
天蓋はもうかなりすすけてます。
火消三昧修行 無事に悉地成就。
こちらはM行者 何やら神将形のイメージを彷彿とさせます
これは右手を挙げてますね。
いづれも神将形。
こちらもめでたく成就!
皆様ご苦労様でした!前回の修行者も駆けつけてくれました。
火伏の 天狗様も見守ってくれました。