今日はワシミミズクの足輪を交換に吉祥寺のペットショップへまいりました。
古くなるとねじれた足に絡んでしまったりするので定期的に替えないといけません。
私は運転できないのでお弟子さんに運転願った。
出発前に「荒神様の御代金をお支払いしたく・・・」と言うのを、「お前は見てわからぬのか。このいそがしい作業中に手前のことなど後にせよ!」と言ったので話はそこで中断。
この人は実は今日は荒神様を勧請する予定でした。
が・・・どうも荒神様のご機嫌が悪い。
「まだ早い」とはっきり言わないが、そのくらい判り切っているだろうというのが伝わる。
それでか。私の口調もいつになく荒い。何も腹を立ててないのに…これって荒神様かな?
でもそれあえて、言わずにそのまま行って帰り路。
その人が荒神様のことで戯言を言ったのでここぞときつく叱った。
「冗談でも心に無いことなど口にでないもの」
「皆、尊天に聞かれていると思え」は師匠の教え。
「そのような下らぬ軽口をたたく故、荒神様が行きたがらないのだ。」と叱った。
事の次第を話したら本人は少なからずショックだったようです。
それで家に帰ってきたら今度は何とバッグ忘れているのに気が付いた。
ランチとった店に忘れてきた。
それですぐにまた吉祥寺に出発。
バッグ置き忘れ自体は私への戒めと思う。彼のせいではないろう。
「いうべきことをいわぬ」これがいけない。
お陰で道々普段しないような話も突っ込んでしました。
結局、不動尊華水供100座終わってからの話ということにしていったん話はすべて御破算に。
でもこれもすべて荒神様の思し召しかな・・・と思います。
荒神様はコワイ。