私は両部神道を伝承しており、神仏習合を信奉しております。故に神仏という視点を大切にしています。
さて神仏に対して、畏れ敬う気持ちは大切です。
しかし、いたずらに恐怖するのは神仏を遠ざけているということです。
神仏が恐いのは自分の心の中の恐れを映し出しているのです。そこに気づくこと。
「はらいたまい」
清々しさが内からあらわれます。
「きよめ(で)たもう」
【めでたもう】は神仏からの祝福です
すると感謝の気持ちが湧いてきます。
感謝の気持ちは神仏とつながっている証です。
ここから頂いたメール
大森先生
先月、関西に行く用事があったので、初めて伏見稲荷へ参拝してきました。
お稲荷さんは怖いという知人の言葉を鵜呑みにして今まで参拝してきませんでしたが、とても気持ちのいい神社でした。
ちょうど参拝したときに、ご祈祷を受けた方がお神楽を奉納されたようで、きれいな雅楽を一緒に見させてもらえました。
大森先生がブログでご紹介くださっているおかげで、参拝するご縁が頂けた気がします。お山は大変でしたが・・。
いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。