あの手この手と手段がある講員さんの御祈願と違って、外部の方の御祈願は二種類のみ。
私のする祈願ではどちらも比較的簡略なほうである。
だから、この祈願難しいなあ・・・こんなとおりいっぺんの祈願では無理かもなあ・・と思うこともある。
だが霊狐さんが「そのようなこと、お前が決めることではない。お上(飯縄明神)がなさることだ。出すぎるでない!お前はただ黙ってすべきことをせよ。」という。
ホントにそうかもしれない。
すべきことは虚心坦懐に祈るのみということか。
だが、どうであれこの身のできることも考えてみれば確かにそれだけだ。
・・・他に何もない。