樹上性小動物の行方不明
うせものはよく奇門遁甲で見ています。
奇門遁甲では事物にあたる対象は時干で中宮しているからこの部屋にまだいるとみるがどうにも見つからない。
私は台湾式や中国に主流の活盤方式で見ているので中宮には星が入らない。どうも読みようが難しい。私をあらわす日干には天羅がついているからどうにも見つけにくいように思う。
ただし八神の吉神・直符がついているので望みはある。
その後、馬頭観音の引き戻し法をかけておいて
藤川師に断易で応援を頼むとペットをあらわす子孫爻は一番下の初爻についているという。
彼は断易研究に熱心である。
一番下にいるということだ。動爻なしですからその部屋にいるというのは奇門と同じだ。
それで水槽をどけると出てきた。スチール製の台の下に隠れていました。
普通、樹上性の動物がそんなとこにいるのはいつの間にか死んで落ちている時だけだがなんと無事であった。
面白いのはどけた水槽はカメの水槽。
初爻の類神は玄武であった。玄武は北の方位神でカメの姿である。