この方の報恩感謝の功徳が弟さんに響いたのでしょう。
どんなことでもそうですが、他人を変えたり動かそうとするのではなく、自分が修行の功徳を積んで、それが自然にご縁のある方々に伝わっていくということが一番望ましいと思います。
相手を変えようすると、それが伝わってしまいますので抵抗が生まれることがあります。
ここに気をつけて、謙虚に懺悔し修行を積むことです。
【ここから頂いたメール】
大森先生
こんにちは、○○○○です。
連絡が遅くなってしまいましたが、報恩会でありました事連絡させていただきます。
弟は精神疾患がありまして、一昨年の年末に外出中に突然倒れまして、そのまま入院し、拘束衣をつけられていた経緯があります。
弟との少し以前のLINEのやり取り等でも少し気になる点はありましたが、たまにある事でしたので、いつも通りに対応しました。
報恩会期間終了後に弟とのLINEのやり取りでわかったのが、コロナの騒ぎもあり自主入院をしていたという事です。
本人曰く、コロナでの街中での様子に神経がキレたとの事でしたが、恐らく本人の様子は相当の事だったと想像します。
弟に以前のような大事がいたらずにすみました事に感謝申しあげます。
ありがとうございました。