電話が来て「ご存知ですか?アマゾンの古本で先生の本が高く出ていますよ。
それ、電子書籍化しませんか。」と言われた。
「せっかく出されたのにこのまま絶版で無くなったらもったいくないですか?」とも言う。
要は費用出したら電子書籍化にしてあげましょうというお話
今は本が売れなくなってそういう出版社は多い。必至だね。
折角だがお金を払ってまで本を出したことはただの一度もないのでピンとこない。
お金出して作ったのうちのお経本位だ。
そもそも無くなるものは用途がないから無くなるのだ。
それでいい。
使命が終われば消える。
発明品でも、本でも、人でも。
それを押しとどめるほど惜しいとも思わぬ。
まして本なんかなん千万冊という本が生まれて消えていく。
むしろそれが自然だろう。