供養は自分を癒す道です。
先祖や故人を供養しながら自分自身も供養する。
亡き人たちに心をはせる。
亡き者に呼びかける。
それは喧騒のなかのしじま
時間がある意味止まるんですね。
そのしじまが供養する施主も癒してくれる。
日本にはお盆がある。
これはとても素晴らしいこと。
そういう機会が年に一回は来るんですから。
いつもいつも忙しくしているといつの間にか人生終わってしまう。
あ~あ、自分て一体何やってきたんだろうか。白髪頭搔きながら気が付いたら知っている人もとんと周囲に少なくなってふと思うかも。
供養は人生の俯瞰です。
そこから得るものは小さくないと思います。