金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

収束しそうにありません! 漢方で何とかしたい

 

ワクチンは希望の光でしたが、接種しても新しい変異株は感染力が強く、安心はできません。引き続き「3密」は避けるべきです。

しかしお盆の人手をみていると「3密」という言葉が非常に虚しくなります。

少し前は「夜の仕事」が感染の原因でしたが、今は「家庭内感染」が多いようで、医療崩壊ギリギリで家庭内で療養されている方々が大変多くなっている状況です。家の中でも発熱や咳でいつ重症化するかわからない中、病院は満床で、ご不安であろうと思います。

発熱に解熱剤を使用するのが現代医学ですが、服用してもなかなか熱は下がらないようですね。

中医学でいう「邪気」が身体のなかに残っている間は、熱は下がりにくいでしょう。

中医学には「未病を治す」という考えがあり、よく中医学を理解していない人は、未病を治すを予防医学と翻訳していますが、
未病の意味は2つあって、一つは邪気が身体の中に侵入しないようにする(予防)、もう一つは体の中に侵入した邪気がさらに奥に入らないにして追い出す、です。

現代医学では対応が難しいが、中医学では対応ができるのがこの2つなんです。

インドの預言者、アナンド氏はコロナ感染予防にターメリックを推奨していますが、彼はインド人なのでインド医学で対応するのでしょう。私達には漢方や中医学があるんですから、日本人や中国人は私達の伝統医学を使って対応をするとよいと思っています。

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正気が内在すれば邪気は干せない

羽田先生のお寺の信者様で、予防や、自宅療養中で発熱でご不安があり、中医学を使いたい方は、電話03-3681-0362 松江 でご相談に応じます(金曜日・日曜日は不在)