なにかしら主張するのに「あなたはこういったんです!」といきなり言い放って説明してくる人がいる。
そういわれると面食らうが・・・逆に相手が言ったことを教えてやるという風だ。
だが、こういう人の言うことはよくよく考えてみると・・・憶えはない。
こういう手合いは自分が人にさせたいことをありもしないことを約束事としておしつけてくる極めて図々しい連中だ。
常套手段なのだろう。
強く押し付ければ否定できないと思っているのだ。
いままで何人か知っているが少しく精神がおかしい病んでる人もいる。
いずれも押しつけがましく傲慢で自分のしたいようにしないと気が済まない。
そのように言った人がいたがいずれも滅亡した。気の毒だが自業自得である。
いずれも何事につけ自分が絶対正しいという傲慢無比の人であった。
中にはすべてを失って自殺した人もいた。
そもそも、たとえ、そういうことがあったにしても普通は「あの時、こうわれましたよね・・・」とか「こういわれていませんでしたか?」という聞き方のがマトモな人間の聞きよう尋ねようというものだ。
こうした言いように対しては、こちらものっけから「知らんな。まったく憶えはない。」と正面から堂々と返す。
「間違いのないよう改めて言うがそれに関してそういうことはあり得ない」とこちらも言い放つ。
後は言った言わないになれば証拠でも持ってきてもらうほかない。
たとえ百歩譲って何事か口にしたとしても約束はしていないのだからより正しい方に変えるのは自由なはずだ。
正面から「あんたはこういった」と押し付けてくる人間は要注意人物だ。
これは人を操る口調だ。強い口調に負けてのってはいけない。
記憶にないことなら断固否定すべきだ。