話が朴訥で下手な人の話は逆に安心して聞ける。質問もできる。
話が上手な「立て板に水」の人の話はその場は聞いておくだけにした方が無難だとおもっている。質問すればわかりましたよねとばかり詰め寄る。
だがこういう相手が結論を急げば私はその全部を断る。
相手が話上手で巻き込まれたくならいい手がある。
簡単なことだ、ほげーっとして「よく、わかりませんねえ…」で通すことだ。
訪問販売ならはじめから「興味ない」と言っておわり。
話聞かなきゃ悪いなどとは思わない。
今どき足で売って回らなきゃ売れないものなどいいものと思えない。
電話なら黙って切る。
大体上手とわかるものは本当の意味では上手ではないのだ。
故に「味噌くさい味噌は上味噌じゃない」といいます。
