アカブチジェネットは想像していたよりはるかに利口な動物だとわかりました。
名前に反応するし、玉やおもちゃでもよく遊ぶ。(知能の高い動物ほどあそびます。)
日本にいるジャコウネコ類のハクビシンは飼養したことあるけど、幼獣のころからミルクあげて育てても少しもなつかなかった。だからサンちゃんもそんなものと思ったけど大部頭脳は違うようです。
サンちゃんは困ったことに口や手を使い上手にケージのカギを開けます。
遊んでいるうちに覚えるようです。
一昨日の夜はついにカギを開けて逃走しました!
幸い戸締りした家の中でしたが、寝ようと持って照明を消しに行ったら、サンちゃんが目の前を猛ダッシュ。
後を追う猫連!その急先鋒は金太郎。続いてバトちゃん、福、おみよ、治平
サンちゃんを猫たちが小さな机の上に追い上げた。金太郎は猛然と登ってくる。
そこへキャリーバッグかざしたらコワかったのか、ソロソロと逃げ込んできた。
サンちゃんは体格は四ケ月程度の子猫くらいですが・・・・本当は猫ではないので怒ると長く裂けた鋭い牙のある口をひらいて威嚇し、実に恐ろしげです。
だけど猫たちは少しもひるまない。怖いもの知らず。アホなのかな。
猫軍は威嚇はしていないので何か少し大きなネズミのように思っていたのかも。
でも、双方怪我しないでよかった。やれやれ。
その日は夜中に二時間おきに心配で見に行きました。
今日は新たにナスカン六ケ所かけましたが、用心のため、もっと堅固なケージに変えることにして発注しています。
今日はふて寝してます。暗いところが好き。夜行性です。
勇敢なのか?アホなのか?金太郎