「ロシアのミハイル・ウリヤノフ在ウィーン国際機関代表部常駐代表は、原潜導入計画が核不拡散の観点から問題をはらんでいると主張し、「オーカス参加国が計画を放棄する結論に至ることを期待している」と述べた。原潜導入計画の情報開示に関しても、「透明性が欠如している」と批判した。」
もっとも透明性のない国がなにを言うかと思えば・・・1922年・アメリカが自国の有利に仕切って決めたワシントン会議以来の大国の傲慢は今も少しも変わらず生きている。自分のところさえ沢山武器を持っていればいいのだろう。
日英同盟はこの時破棄され、軍艦の数もワシントン会議で不平等に制限を決められた。
一体その押し付けのどこに正当性がある?
むろん、核兵器ははじめ大量破壊兵器は廃絶にしくはない。
だが核や原潜を持つなというなら自分の所を減らしてからいうべきだ。
これはロシアだけではない。米中も同じだ。