この弁天さまは最近弁天様のお護摩を熱心に拝んでいる弟子にプレゼントするものですが・・・
台座の下にはこのあいだまで聖天厨子の上にいたドラゴン君がいます。
この竜の彫刻は弁財天とは全く別に求めたものですが・・・よくしゃべる。
というか、竜の想念が来る。
もちろん木の竜ですが、開眼した時に呼んだ竜がそのままいるんでしょう。
というよりこの御像買った時からそばで待っていたようです。この木像ゆかりの竜でしょうね。
別に名前もない竜神です。
こういうのテレパシーかな。ま、例によって妄想とかビョーキだと思っていただいていいのですが
長らく聖天厨子の上にのっけて置いたが、他にもうちには九頭竜王や徳釈迦竜王、倶利伽羅龍王、お像はないけど伽固咜竜王(カルコータカ竜王)など強大な龍王たちが時々出入りしていてけっこうビビっていたようです。
なんと「僕はこの弁天さまについていきたいんだ。」というので「そうか、そうか」とおろして出入りの仏具屋さんに台座に組み込むよう細工してもらいました。
彼が本当に逝きたい場所を見つけたのだから私に否応はありません。
なんとピッタリです。しっかり弁天様を守ってね。
・・・・さようなら。
なんかちょっと寂しいけど元気でね。