金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

ウクライナ侵攻で日本が学ぶべきこと

今回のウクライナ侵攻で日本が学ぶべきこと。

ロシア、中国、北朝鮮という三悪と国境を接していること。

今現在いずれも民主主義などとは無縁な凶悪無慈悲な指導の支配する国だ。

この段階で軍備を四年後に非武装化、自衛隊解体しようなどと主張している政党は時代錯誤の政党だと思う。

おわらいぐさだ。

もはや憲法九条による交戦権の否定などがあるのは主権国家の憲法とは思えない。

少なくともこの現代という世相にはあわない。

早々に改憲して自衛隊の存在を正式に歌い、国際協力以外は専守防衛を旨とすべきだ。

だが核保有は個人的には反対だ。

あれは人類滅亡への引き金だからだ。核をもたずして核以上に国を守るのは意識だ。

国防などは国が考えること等という無関心が日本を核武装させる。

何よりも我々はウクライナと違い島国だ。個人レベルで脱出したり落ち延びるところなどはないのだ。

難民となれば島国日本の人間はウクライナの人がポーランドに逃れるようには生きていけないだろう。

その事情を胸に置き、決して国土を失ってはならないという意識をしっかり持つべきだと思う。