私は加行としての護摩は三回。大福生寺 叡山 三井寺 ほかに本山派柱源護摩
そのうち一番最初に大福生寺でたかせていただいたのは大西義正師の修験護摩で底本は中嶋庚嶽師の愛媛は石中寺の次第です。
(下記は私の次第 私のころはすべて書写でした)
これは今思うと真言方の柴燈護摩にとっても近い。おそらくそれを壇護摩のスタイルにしたものでしょう。
でもこういってはなんだが密教の護摩に比べてみるとかなり荒唐無稽だった。
私はこれを十八道の前後作法をつけたもので拝ませていただいだ。
最近もう一度見直して次第を整理してみたいと思います。