その志はよしとするが万一に命を惜しむなら戦に行かぬことだと思う。
捕虜になってしまって日本政府の助けを求めることはできない。
そんな事で泣いたり騒いだりするならば現地の人々から見たらとんだお笑い草だ。
これは「いくさ」なのだ。
戦争ごっこではなく紛れもない「殺し合い」なのだ。
戦争中は「お国のために死ぬ」ということで出征。
今となってはあたまから「非人道的なこと」だと言われているが、だれに強制されるのでなくても、自らがそれに匹敵ような覚悟なくて戦場へ行けるものではないだろう。
極言すればウクライナのために、本質に言い換えればみずからの義のために、
だが大事なことはこれは死に方ではない。矛盾するようだがあくまで生き方でなくてはならない。