何の意味もない。
かっての企業戦士養成のための没個性の奨励だ。
かくて髪型も画一で灰色のスーツで一生を勤め上げる。
そういう場もあろうが、そういう人はそういう教育を別に受けたらいい。
個性化の現代では邪魔でしかない。
学校がすべきことではない。
私が通っていた私立の高等学校ではそこはアホなくらい自由だった。
50年も前だが茶髪もあり、民族衣装で登校している奴もいた。
まかっかな日教組の支配する学校だったが、そこの部分で別に日本人を骨抜きの馬鹿にしようとしていたわけでもないと思う。
もっとも放課後は共産党の先生が来てありがたいお話があったりしたどまでも赤い学校だった。
私といえばそんな中で軍歌を謳い、みなにも歌わせ、日の丸の鉢巻きをして教師に叱られた。たぶん周囲に同調するの嫌だったのだ。生来のへそまがりだ。
皆が無条件に首を縦に振れば「ってやんでえ!」というワルイ性分だ。
まあ、それも変といえば超変だが(笑)