金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

むしろ「日本人として」の言葉はうれしい

news.yahoo.co.jp

ゼレンスキー氏は16日の米国議会でオンライン演説に臨み「1941年の真珠湾攻撃を思い出してほしい。空が戦闘機で黒くなった。2001年の米中枢同時テロを思い出してほしい。空からの攻撃で街が戦場と化し、罪のない人々が攻撃を受けた。同じ状況がウクライナでは毎日起きている」と述べて、さらなる支援を求めた。  この演説について、松本は「真珠湾攻撃を出してきたのは引っかかる。日本人としては受け入れがたいところがある」と述べた。第2次世界大戦で日本が米国に対して仕掛けた奇襲作戦だったが「奇襲攻撃だったのは間違いないけど、民間人を巻き込んだわけではない。今回のケースと同じように語られるのはちょっと嫌だったですね」とした。

 

私はさほど怒りはないがこれはゼレンスキー氏の無知の故というの明らかである。

 

日本は主権を欧米列強からむしばまれようとしていて開戦ぎりぎりに出ばなをくじくための窮余の一策であった。アメリカを侵略したわけではないし、目的は爆撃機や戦艦だった。民間人ではない。また・アメリカ当局はわが国の作戦を傍受して知っていながら、わざとハワイに知らせなかった。

かくして思惑通り「リメンバー・パールハバー」は戦争スローガンとなった。

 

でも、それにもまして私は多くの日本人が「日本人として不愉快」という明確な意思を示してくれたことは実に喜ばしく思います。

日本人でありながら多くの人々が今まで真珠湾攻撃の意味をゼレンスキー氏と同じように卑怯な急襲爆撃と教え込まれ、そう考えていたのだから文句も言えまいと思う。

「真珠湾攻撃とウクライナ侵攻を同列にされては不愉快」

この言葉は日教組が施してきた自虐史観終焉の予兆だと感じる。

その言や好し。

「日教組ざっまあみろ。」といいたい。