あるお寺が乱脈経営で破綻。
運悪くお金貸していたお寺も破綻。
肉山(裕福なお寺)の御方は現代の貴族のような人も。
給料はお寺によりけり。
でもお寺の金は自分のお金じゃないんです。
それを中には勘違いしている方も。
もとより裕福なお寺を揶揄する気持ちは全くない。
だけど、お寺のお金は宗教活動のためのものですよ。
信仰に使わないでどうします?
宗教法人はなかなかとれない。うちなんかは市街化調整区域にあるので、立地で無理といわれてます。
年も年だしもういいやと思う。
弟子は多いが死後、誰にも譲れないのが残念だけどね。
当然、おかみとしては税金取れないところは増やしたくない。
開けてみれば中身は色々、実質やくざがやってるような寺もあれば、まじめにやってて持ち出しで寺を養う和尚様もいる。
断っておくが境内や伽藍が大きくても裕福とは限らない。
信者や檀家が少なくなってただただ一生が屋根の吹き替えやお堂の建て替えにつくして終わってしまう人もいます。
大きなお寺に晋山すればお金があるし、ラッキーだと思うのはおおまちがい、門外漢の考えです。