大宮で集合しました。
日光についたらさっそく腹ごしらえ。こちらでおいしい「そば」をいただきました。
脇に見える銅像は板垣退助 官軍の将である板垣は徳川家と縁深い日光の寺社を戦火から救いました。
いざ、鎮将夜叉尊を拝みに日光は輪王寺三仏堂へ
小さなお像を前に三人で天下の安寧ととりわけウクライナの戦乱終結を祈りました
車を出していただいた高栁師(右)。藤川師も同道
感謝です。
裏手は護摩堂 大きいですね。五大明王、七福神、中尊は鎮将夜叉つまり毘沙門様
中から護摩をたく勇ましい真言の声が響いてきます。
前回訪れた東照宮は今回は遥拝。
深沙大王が勝道上人をわたすために二匹の蛇を化して橋をかけたという伝説の神橋。
これを右に見て帰ります。合掌。
私自身は「鎮将夜叉法」のような大法を修したことはもちろんないですが、行者が金輪聖王と化すため、特殊な座法を用いるものです。
金輪聖王は天下を安寧と幸福に導くという仏教でいう理想の王のこと。
毘沙門天を金輪聖王の三昧に入れて拝む法なのだと思います。