今回は社社参拝の機会も多く得ました。
憧れの八代妙見宮。妙見信仰のひとなら一度はおまいりしたい。
祭神は国常立命と天御中主命。
南面しているようです。
西の壁には白虎
東に青龍ともに四神のひとつ。
でも北の玄武はない。妙見尊と一体なのでしょう。
正面に当たる南は普通、朱雀(火の精)で赤い鳳凰ですが、ここは水禽の鶴でおさえています。水克火を避ける意味で同じ鳥でも水鳥を配したと見ました。
よく考えてある。
近くの山麓に霊符社があります。今ではお社で霊符は出していない模様
ガラスの後ろにうっすら見えるのはガメのお顔!巨大なカメさん。
妙見様の乗る玄武を表した御神輿です。
ここに参ったことで何か形になりました。点と線がつながった感じ。
他の点がどこだかわわからないのですが、たしかにひとつの陣ができた。
完結できた感じです。霊場をつなぐ点と点。これには系統がある。
いくつかのお参りを重ねて初めて最後にきてわかる。
そうしたら新しい世界開きます。
私の妙見信仰もなんとな~くワンランク上がった感じさえしました。
そこはただの思い込みとは思うけど(笑)