何も問題のない国などない。
だからといって侵略して惨殺に値するということはもっとありえない。
いかなる理由があれ侵略戦争は肯定できない。
話をすり替えているといいたい。
橋本氏に対する「今はそういうことを言うべきではない!」という河野大臣の一喝こそ小気味よい。
泥棒に入られるには用心の足らない家も泥棒同等に悪いのだというに等しい。
「悪い」の意味も質がまるで違うだろう。
これじゃ説教強盗のいいようだ。
不備や不調と明確な悪行の区別を知らぬほど馬鹿なわけではあるまい。
鈴木氏はロシアの提灯持ち的人物だからそう言うのはもちろんだろうが橋本氏はなぜだろう。
わかり切ってものを言っている。すっかり見損なった。
橋本氏は弁護士だけあって論理のすり替えは十八番のようだ。
悪党ロシアは断じて許すまじ!