私がまことの霊能者だと思う人は
まず欲に溺れない。
神仏とコンタクトとるのに物欲でいっぱいなんてありえない。
常に心を澄ます修行をしているので、心に雑音が入るのを嫌がるのが本当です。
だから中にはかなり気難しいというか厳しい人もいるよね。一種の芸術家みたいに。
私は霊能者は宗教者より感覚が優位の芸術家により近い存在と思っています。
だから場合によってはいきなり「もうアンタはうちに来るな」というようなこと言う人もあるかも。
感覚的にそうなるのでそれがうまく説明できるとは限らない。
まあ、はた目には奇人 変人の類。
正しい霊感があっても欲望にまみれたら、能力は消えるのが普通。
消えないのはいつの間にか魔が入れ替わっているんだと思う。
そう言うのは教祖様クラスでも少なくない。むしろ多いね。
サイコパスみたいな人が。
職業霊能者でなくても、霊能や霊的感覚で自分のことがうまく処理できる。
要するに有用に役立てて自他のために使える。これ霊能者の最低条件でしょう。
そうじゃ無くて四六時中、霊がやってくるとか、見える聞こえるで騒動になったり、困ったりする羽目に陥るのは、私に言わせれば霊能者ではなくただの霊障者です。
まあ、霊に感応する才能はあるんだろうけど、修行してもそのレベルなら1000人に1人ホンモノになるか否かですね。
普通の人の方が障礙がない分、仏道修行は進みやすい。