金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

最後の加行者のための「両界曼荼羅」

金胎修行用の曼陀羅 金剛界は成身會の八十一尊曼荼羅(山門流で使用します)でどちらも、昔、京都の妙法院様で求めたもの。

このたび奥から引っ張り出して新たに表具しました。

紙本印刷ですがどちらも細かい。流通している現代のものとは段違いです。

金剛界曼荼羅。

こちらは胎蔵マンダラ

それいうのも加行の指導ももうじき最後でしょう。

できれば70歳までは何とか加行のお世話をしたいがどうなるかなあ。

そもそもそこまで生きてるかな。

私の師匠が逝った年齢です。

本気でやりたい!というどこかのだれかさんがいたらばの話・・・今のうちどうぞ。

もう終わりに近いですから。