ふちをアクリルで伸ばした上願寺さんの聖天壇、なんか未来型の感じ。
洋風仏壇ならぬ洋風聖天壇?藤川住職の公案です。
この透明感はなんか新しい感覚でいいかも!
浴油時以外は上に抜いて外せることもできるようです。
こちらの尊天は巨大な羯磨型(二天尊が抱き合って前を向く形)なので、用意された一尺の特製タラです。大きい‼
正直大きい聖天像は浴油が結構大変ですが、これより藤川師は300か座の浴油に入ります。
上願寺は薬師如来がご本尊。
講員制度ということなく、どなたにも門戸を開いています。
上願寺の住職はわが門下です。
私は弟子の寺のありかたは弟子が自分の個性で決めていけばいいと思っていますが・・・
しかしながら・・・藤川住職は私の在り方を見てきてやはり聖天様に関しては何か枠組みが必要と思っているようです。