(以下 羽田談 )
だからこそふつうは最低一年くらいは師弟関係は見定めないといけない。
師は弟子になろうとする人を見極める。弟子はここでこの師の弟子になるべきか否かを考える。
その間にも自分でも勉強しないようではいけない。
得度前だから何も知らないままでいいというのはまことに求道心があればないことだ
それは僧侶や山伏の真似事ではなく、教学的な理解だ。
あるいは行をするにしても山へお参りするとか、お経を読むとかすることで、
行者モドキのようなことをすることではありません。
何よりも信仰熱心で謙虚か否かが問われる。
その間にシャアシャアと霊感自慢などする者はロクなものがいない
占い師さんで占いプラスご祈祷もできれば鬼に金棒だからと思ってくる人もたいがい駄目だ。
もつわけがない。
スキルと信仰を勘違いしているからだ。