金毘羅箱宮の古いものを入手しました。
正面は旭社を思わせる荘厳な感じ。随所に丸金のマークが。
金毘羅さんの箱宮、昔から欲しかった。なんか神秘的で・・・興味津々
こういうのあるのは金毘羅さんだけですね。
正面は扉を開いても何もありません。御簾がはってあるだけ。
でも上に仕掛けがあって屋根の一部が抜けます。
中にはお札が仕込まれていました。
どこかの会社さんでしょうか。もう使命は終えたので天気が良くなれば発遣してお焚き上げ致します。ご苦労様でした。いままで大変でしたね。
まあ、これはお宮のものですが、私の信仰する金毘羅さんは金刀比羅宮の大物主様ではなく、重厚な鎧を着た十二神将筆頭のワニの神様クンピーラです。
恐れ多いですが崇徳上皇や大物主命さまはあとずけです。
習合神も古くは金山彦命でした。
今は霊的なことを言いますと金刀比羅宮の末社は皆いかめしい神人がいますが、仏教系でも天狗さんは多い。
箸蔵寺など行くと本堂の横の広場に天狗の気配濃厚に感じます。
眷属が健在ないいお寺です。
金毘羅様はどこかで飯縄様と混同した経緯もあるんでしょう。
習合時代の金毘羅さんには境内に飯縄社があったようです。
でなのか、・・・金毘羅様と飯縄様は仲良しみたいです。