「 羽田先生お世話になります。
本日、精霊供養の二回目を終えました。
今回の2日目と4日目、ロウソクがこんな風になりました。
経本を手にする前、真言を口にしている間にアイスクリームが溶けるようにトロトロと溶けてしまいました。
お経を読み始め、途中で燃え尽きるか、燃え尽きてもそれはそれで良いかと読み続けた所、一応最後まで燃えてこの姿でした。
直接目にすると不思議な光景でした。」
まあ、こういうのは画像ではよくわかりませんけどよくあるんですね。
たしかにロウソクにはメッセージ性があります。
昔は新宗教団体の勃興時代、教団同士で対決みたいのもあった。
ある教団の教祖様が別教団にお参りしたら燃え尽きるの10時間もかかるおおきなロウソクが訪問中のわずかな間に溶けてしまったというような逸話も聞きます。
ただ、「こういう時はこう」などと断定的に言うのはおかいしことです。
そういうの公式のように思うのは間違い。
すぐにそういう言う頭で考える人は相手するのに往生します。
ただ、そういうこともあるという意味では・・・
大体早く溶けるのは御納受が速いというようなことも聞きます。
それから蛇腹みたいになるのは龍神系のご眷属さんが喜んでいるとか・・・
左右でも燃え方が大いに違うこともある。
右手が父方因縁。左が母方因縁という説もある。
先に亡くなられた瀧口善光寺大勧進猊下の阪本時代のご自坊にうかがった際には100目ロウソクに龍が巻き付いたような流れのすごいロウソクがずらりと並べてあった。
思わず「すごいですね!」と申し上げたら「うん、ようあんなんになるんや。」と言って笑っておられた。
瀧口猊下は宇賀神浴酒の大行者でその神通力には定評があった方ですが、これはモノが違うな・・・と大いに感服いたしました。