「過去に、「桜を見る会」をテーマにしたテレビ番組に出演したときのことを回顧。その当時も交流があった安倍元首相について、番組で橋下さんは「政治家を辞めるべきだ」と訴えたのだという。
放送直後に安倍元首相から電話が来て「橋下さん、私は辞めないけれどもね。橋下さんコメンテーターだからそれもしっかり意見として言うべきだ。私は私の考えで辞めないけど、そういう一生懸命お互いに考えを述べあうことが政治を良くする」と告げられたという。
橋下さんは「発言で僕がどう思っているかということを考えて電話をしてくださった。そういうことをずっといろんな方にされている」と話し、こまやかな配慮に驚いた様子。多方面から悲しみの声が上がったのもそういった人柄によると推測した。」
黙っていられないということは正直だということ。
正面から向き合う堂々たる政治家であったと思う。
森友学園などの問題でもそうした顔が、もっと欲しかったと思う。
そこは支持者として残念ではありますが。