夢で金色の足を見た。靴を履いているが今の靴じゃない。
「ああ。これ、毘沙門さまだな・・・」
上の方は見えないけど、何か心の内では明確に毘沙門様だというのはわかる。
槍をついてお立ちになっているのか槍の石突から少し上までは見える。
なんのことでお見えかはわからないが直に出ておいでなのかあ…という感じ。
仏は普通はここまではお見えにならないという近い感じがする。
ああ、これ夢だけど夢じゃないね・・・と夢の中で思っている。
何かのことでおいでくださっているんだと思います。わかりませんけどね。
そういえば・・・・邪鬼は踏まれてなかったな。
金光明最勝王経「四天王護国品」には直に毘沙門天でなく、五太子の一人、善尼師童子が信じる者をたずねてくるという。
そしてその願いが正しいと父である毘沙門様に申し上げ、請うに従って財宝を毎朝枕物の箱に入れてくれるという。
いいですね!
でも「何に使ったか領収書を見せなさい」とお童子様に言われるかも。(笑)
冗談はさておき、これは拝めということですね。
※善尼師童子