少年犯罪でも凶悪だと名前が漏れることもある。
私はそれも一種の社会的制裁であると思う。
イギリスでは死刑はないが凶悪犯罪者は子供でも名前が出る。
そこを許せない!トンデモない事とは思わない。
加害者本人はもう社会的にすんだ事件なのだろう。
ただ、私は成人後に処罰することは意味ないと思う。
それでは成人まで待つ意味はどこにあるのかわからない。
その時点での幼稚さ未熟さを問うからこその少年法だ。
だが、この事件のように謝罪もなければ連絡もない。
こういう人間をそのまま輩出しているのも少年法の矛盾だと思う。
加害者にも未来がある。それはそうだろうが、殺されたものはその未来が全くないのだ。
少年といっても刑法上の少年は私は児童福祉法の範囲の年齢まででいいと思う。
被害者の惨状をよそに、ひたすら加害者がかわいそうだのみを連発する人には、頭から肥え桶でもかぶせてやりたい気分だ。