羽田談
私が思うに霊視。霊聴は脳内の投影現象。
医学的には幻覚でしかないが・・・意味のある幻覚を霊視、霊聴というのだと思う。
大事なことはそれが当人にとってどういう意味があるのか?ないのか?
そこは精神医学なんぞの出る幕ではない。
したがって見えるの聞こえるのと言っても何の益するところのないものは精神疾患の域を出ない。
私自身の体験ももちろん医学的には幻覚でしかない。
そういう人は山ほどいる。
大事なことはそれが何をもたらすかだ。
だが、四六時中、相手かまわずにそんなことばかり言って来るものは相手にするのも煩わしい。
真実の霊覚者は必ず語ってよい場か否かを絶えずを考えている。
TPOがある。
そこが違う。
本人の実体験なのだろうがそれをいいかげんに認めて助長することは良い事とは思えない。
場合によっては病の進行を助長する。
精神病院に行ってもよくなるとは限らないが他に行くところなどない。