昔ちょくちょく出入りしていた女性。
よく来るんだけど信者にはならない。
まだそのころは講員とかない。
ちょっとスピリチュアル系的な考えの方でしたが、その方の友人が「こちらでは信仰しないの？」と聞いたら・・・
色々興味深いのだけど・・・羽田の傍に大きな白い狐がいてそれが怖いのだそうだ。
「狐って動物霊だから・・・・怖い」ということでした。
世の中の行者さんには自分の背後にはお不動様がいるとか、すごいのになると大日如来とかいう人もいるらしい。
まあ、私みたいな程度の者に仏や菩薩・明王なんかが傍にいるわけはないのだが、でも狐だから・・・という話聞いたとき、「狐のどこが悪い？」とカチンときたのでその人には講の立ち上げの時もこちらから声は掛けなかった。
その時から私は誤解されている狐さんやミイさんの代弁者になって行きたいと思った。
だから「先生は守護神はどなたでしょうか？」とスピ系の人から聞かれたら迷わず「そんなのいませんよ。傍にいるとすれば狐さんがいるだけです。」ということにしている。
