いま今日あるご自分をどう思うか?こんなはずではなかった。
思いもよらないことになった。
良くも悪くももそう思う人は多いようです。
でもそれもあなたが選んだ結果だと思う。
「ちょっと待ってよ。選んだ憶えないよ。選ぶも選ばないも自分はなにも人生で選ぶ立場でなかった。」という方。
そうだろうか?
人生には思いがけぬこともたくさんおきます。
そんなときの選択があらたな因縁を作ると言える。
それこそ良くも悪くもそうでしょう。
でもそんなとき思い込みや先入観念に支配されてマイナスの選択をしてしまう。
そういうことは多い。
例えば会社を解雇になったから自殺してしまうとか…死ぬほかないとか。
会社を解雇になったらもう生きていけないという思い込みがそうさせる。
家系の中に自殺者が出ることになる。
でも会社を首になる=自殺しなきゃという選択をするのは自分です。
会社ではない。
解雇の理由はそれぞれでしょう。自分が悪い場合もあれば会社が無慈悲なこともある。
だからひどい会社でも自殺の責任までは問えない。
解雇になれば誰でも100パーセント死ななきゃならないという事態以外はね。
被害者になりたい人は往々自分のすべき選択まで他者にゆだねる。
それではよくはならないね。
人生には「もうだめかも・・・」という厳しい局面が何度も来る。
普通の人だってそうだ。
抑々普通の人なんかどこにもいない。その「普通」自体が思い込みの産物だ。
どんな状況でも柔軟でしたたか・自由な発想で選択すべきだ。